Oリング用パーツフィーダーの全体像です
Oリング用のスライド式切り出し部です
こちらの製品は搬送する上でOリングの特徴に対応した様々な対策を施してあります。
また、排出されたワークを次工程の機械がひとつずつピックアップしやすいようにスライド式切り出し部を採用したパーツフィーダーです。
Oリングの搬送でお困りの際はお気軽にお問合せください。
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製造日
2014年09月08日
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ワーク
Oリング
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供給能力
15個 / 分 (一列あたり)
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電源
単相 AC220V 50Hz / 60Hz兼用
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ボウル表面処理
ピーニング処理
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架台
あり
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オーバーフロー検知
センサー
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画像処理
無し
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検査項目
無し
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切り出し部
あり(スライド式)
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達成率
99.9%
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ワーク (Oリング)
Oリングは素材がゴムで薄く細い形状なので滑りが非常に悪くパーツフィーダーに様々な対策が必要になります。
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ホッパー
振動式ではなくコンベア方式のホッパーを採用して滑りにくいゴム製のOリングを確実にボウル内に供給いたします。
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ボウル
ボウル内はコーティングではなくピーニング処理で綺麗に磨きあげることで若干ワークが滑りやすくなります。
ワークによってはテフロンコーティングが必要な場合もございます。
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切り出し部
フィーダー先端部のワーク到着部はOリング同士が重ならないように重なり防止カバーが付いております。そのためその位置ではカバーが邪魔になり次工程の機械がピックアップ出来ないのでワークを横にスライドしてから掴むという流れになっております。