ワークである金属製ピンが非常に小型サイズなのと高い供給能力が必要なかった、お客様が省スペース化をご希望でしたので場所をとるパーツフィーダーではなく小型・軽量で騒音が少ないリターンフィーダーをご提案いたしました。
信和技研ではこれまで数多くのリターンフィーダーを製造してまいりました。
小さいワークの整列や省スペース化が必要な際にはお気軽にお問合せ下さい。
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製造日
2019年04月11日
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ワーク
金属製ピン
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供給能力
6個 / 分 (一列あたり)
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電源
単相 AC200V 50Hz / 60Hz兼用
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ボウル表面処理
シート
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架台
無し
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オーバーフロー検知
ワークがシュート先端到着時に一旦停止
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画像処理
無し
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切り出し部
無し
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達成率
99.9%
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ワーク (金属製ピン)
金属製のサイズの小さいピンですが形状的に問題がなくリターンフィーダーで流すのに障害になる要素はありません。
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ホッパー (コンベア式)
パーツフィーダーでは振動式のホッパーを使う機会が多いですがリターンフィーダーは取り扱うワークのサイズが小さいのでそれに適したコンベア式を採用する事が多くなっております。
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ホッパーの仕切り部分
ホッパーからのワークの供給量を調節する仕切りになります。ワークの流れの塩梅を確かめてから仕切りを上下させて供給量を調整いたします。
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センサー (非接触型)
ボウル部分のワーク量をセンサーで監視してホッパーからのワーク供給が必要かどうかを判断いたします。
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シュート先端部
こちらは切り出し部ではなく次工程の機械がワークをピックアップしやすいようにシュートの先端部で停止させ固定いたします。