自動車用部品の金属管を自動で整列・排出させる為のパーツフィーダーです。
こちらのパーツフィーダーの振動体は依頼主様から支給された中古品を流用して制作いたしました。
信和技研ではお客様所有の中古の製品や部品を流用して価格を抑えてパーツフィーダーを製作する事も可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。
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製造日2013年06月07日
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ワーク金属管 (自動車用部品)
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供給能力10個 / 分 (一列あたり)
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電源単相 AC200V 50Hz / 60Hz兼用
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ボウル表面処理ラバー (シート貼り)
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架台あり
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オーバーフロー検知センサー
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画像処理無し
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切り出し部あり
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達成率99.99%
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ボウルボウル内部にはワークに付着した油対策としてラバーシートを貼っております。凸凹のラバーの窪み部分に油分を落としてワークがボウル底面に吸着せず滑りやすくするイメージになります。
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切り出し部次工程の機械がピックアップしやすいようにシュート部の先端に到着したワークをひとつずつ切り出して上に持ち上げる形式です。
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制御部分(パーツフィーダー)パーツフィーダーの電源オン・オフから動作の制御や設定等を行うコントロール部分になります。
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制御部分(切り出し部)シュート先端に設置してある持ち上げ式の切り出し部分の動きに関する設定を行います。
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油抜き口ワークに付着している油分が振動でボウル底面に溜まってしまうのでこちらから排出いたします。
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ワーク排出口ワークである金属管が比較的重量があり一箇所に排出してしまうと作業員が持って移動させるのが困難になりますので排出口を2つ設けて重量を分散させます。
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ワーク(金属管)こちらのワークには油が付着しておりボウルの底面に吸着してしまい流れにくい為パーツフィーダーに様々な対策が必要になります。