電子部品等で使われる端子(ターミナル)を整列・排出いたします
カメラを使った画像処理でワークの前後選別を行います
端子 (ターミナル)部品を自動で整列・供給するパーツフィーダーです。
形状的に前後選別が難しいワークなのでカメラを使った画像処理を導入いたしました。
画像処理を使ったパーツフィーダーのご質問やお問合せは信和技研までお気軽にお問合せください。
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製造日
2022年10月06日
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ワーク
端子 (ターミナル)
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供給能力
12個 / 分 (一列あたり)
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電源
単相 AC200V 50Hz / 60Hz兼用
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ボウル表面処理
ウレタンコーティング
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架台
無し
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オーバーフロー検知
センサー
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画像処理
あり
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検査項目
前後選別
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切り出し部
無し
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達成率
99.9%
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類似製品
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ワーク (端子)
端子 (ターミナル)はサイズが小さい上に細くて薄いので流しづらいワークになります。
また、前後の形状が似ているので選別の難易度も高いです。
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画像処理カメラ
前後選別が難しい形状のワークなので画像処理カメラを設置いたしました。
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モニターでリアルタイム表示
画像処理によるワークの前後選別の様子はモニターを通してリアルタイムで表示されます。
(完成時には
専用タッチパネル式モニターもしくは
PCを費用に合わせ選択できます)
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エアー&センサー
前後選別が非常に難しいワークなので画像処理以外にもエアーやセンサーを多く使います。
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満杯センサー
非接触型のセンサーでボウル内のワーク残量を監視いたします。
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直進フィーダー (傾斜型)
ワークのサイズや形状に合わせて傾斜型の直進フィーダーを採用しております。
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ゴミ箱
ボウル上に溜まったゴミや埃を排出する場所になります。