エアースプレーのノズルのヘッド部分を整列・排出し先端で一個切り出しを行い組み立て機に送るパーツフィーダーです。
切り出し部のターンテーブル上部には次工程の機械のカメラが配置され画像処理によりターンテーブルに置かれたワークを検査の後、ピックアップする流れです。
複数の形状のノズルヘッドに対応するために調整無しの兼用タイプとしてパーツフィーダーを制作いたしました。
複数ワーク対応のパーツフィーダーをお求めの際にはお気軽にご相談ください。
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製造日2010年12月03日
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ワーク樹脂製スプレーノズルヘッド (兼用)
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供給能力30個 / 分 (一列あたり)
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電源単相 AC200V 50Hz / 60Hz兼用
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ボウル表面処理ウレタンコーティング
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架台あり (アンカー付き・キャスター付き)
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オーバーフロー検知光電センサー
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画像処理あり
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検査項目方向選別
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切り出し部シリンダーによる横切り出し
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ホッパー投入量500個以上
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達成率99.9%
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ワーク (スプレーノズルヘッド)えぐれがあり不規則な形状ですがワークのバランスを崩してはいないので整列・配送に影響はありませんでした。
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ワーク押出アーム到着したワークをアームでターンテーブル部にひとつずつ押し出す形で移動させます。
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ターンテーブルターンテーブル中央に円形の窪みがありここにワークが収まります。次工程の機械のカメラがこの上に設置されターンテーブル上で回転しているワークを画像処理で検査するという工程になります。
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センサーセンサーでボウル内のワークの量を検知して少なくなったらホッパーからワークを補充いたします。
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ホッパー大量のワークをストックしておく事でワーク切れを防ぎ作業員の負荷を減らします。