お問合せはこちら

パーツフィーダーの信和技研

製品実績
「ストレートバネ用(バネばらし機付き)」

製品実績イメージ

ストレートバネ用(バネばらし機付き)

バネばらし機を搭載したパーツフィーダーです
バネばらし機を搭載したパーツフィーダーです
ストレートバネ用パーツフィーダーの裏側です
ストレートバネ用パーツフィーダーの裏側です

バネは非常に絡みやすい反面分離もしやすいという特徴を持ったワークです。(バネの形状によってはこの特性が当てはまらない場合もあります。)
その為、バネ用のパーツフィーダーはワークの整列・排出・供給の妨げになるのを防ぐ為にバネばらし機(スプリングセパレータ)を設置してバネ同士の絡みを解きほぐす必要があります。ただしバネの形状や強度によってはバネばらし機を使う事で変形してしまう場合がありますので、ワークを実際に確認させていただき設置可能か否かを判断する必要があります。
別のバネ用パーツフィーダー(動画付)もありますのでよろしければご覧ください。


信和技研では様々なパーツフィーダー製品の実績を数多く積み重ねております。
絡みの多いワークでお困りの際にはお気軽にお問合せください。

  • 製造日
    2007年09月29日
  • ワーク
    ストレートバネ
  • 供給能力
    1個 / 50秒 (5個/分目標) 1列出し
  • 外形寸法
    W 600mm × D 550mm × H 880mm
  • 電源
    単相 AC200V 50Hz / 60Hz 兼用
  • ボウル表面処理
    ウレタンコーティング
  • 架台
    あり
  • オーバーフロー検知
    光電センサー ×1 (ワーク選別と兼用)
  • 切り出し部
    圧送エアーノズル
  • 達成率
    99.9%
  • ワーク確認センサー
    近接センサー (又は光電センサー) ×1
  • 高さのあるボウル
    ボウルの高さを利用して定量製品を汲み上げたいのとバネばらし機の取り付けバランスを考えて通常2巻半のボウルを使用しますが今回は倍の物を採用しました。
  • バネばらし機
    バネ同士の絡みを解消させる装置です。動作原理はボウル内のバネを吸い上げて、バネばらし機のエアーによる撹拌で分離してから搬送レールに戻すという流れです。
  • カバー側面のメッシュ穴
    バネばらし機で使用するエアーが対流してしまいワークの搬送・排出に悪影響を及ぼす可能性がありますのでエアーを抜く為のメッシュ穴をカバー側面に開けております。
  • 圧送エアーノズルとホース
    ワークの排出に関して、お客様が圧送による搬送をご希望でしたので先端に切り出し機構を設置いたしました。
ストレートバネ用(バネばらし機付き)

お問合せ

ページトップへ