溶接に使われるウェルドナット(ウェルディングナット)を自動で整列・排出させる為のパーツフィーダーです。丸形ナット用2台と六角ナット用2台の計4台を制作いたしました。 ウェルドナットは突起のある面の選別が非常に難しく工夫が必要になります。
信和技研では選別の難易度が高いワーク向けのパーツフィーダーを数多く経験しておりますのでお困りの際にはお気軽にお問合せ下さい。
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製造日2023年05月19日
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ワーク丸形 / 六角 ウェルドナット (溶接ナット)
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供給能力12個 / 分 (タクト10秒 / 一列あたり)
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電源単相 AC200V 50Hz / 60Hz兼用
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ボウル表面処理ウレタン
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架台無し
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オーバーフロー検知センサー
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画像処理無し
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切り出し部スライド式
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備考シュート部分はタフトライド処理をしております
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達成率99.9%
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ワーク (丸形ナット)六角ナットに比べて流しやすいワーク形状ですが表裏の選別は難しく同じくアタッチメントの制作に工夫が必要です。
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パーツフィーダー (丸形ナット用)丸形ナットを流すためのパーツフィーダーで計2台制作いたしました。 基本的な構成は六角ナット用とほぼ同一です。
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ワーク (六角ナット)丸形ナットに比べて六角ナットの方が流す難易度が高い上に表裏の選別も同様に難しくアタッチメントの制作に工夫が必要です。
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パーツフィーダー (六角ナット用)六角ナットを流すためのパーツフィーダーでこちらも計2台制作いたしました。
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満杯センサー (六角ナット用)六角ナット用のパーツフィーダーにのみ装着されており直進フィーダー上でワークが渋滞していないかを監視&コントロールします。
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直進フィーダー (六角ナット用)六角ナット用の直進フィーダーはくの字型を採用しています。この区間でワークの表裏を逆さまにして次工程の機械が掴みやすい向きにします。