ブラシ付金属部品を自動整列・排出させるパーツフィーダーです
次工程の機械に合わせるために高い位置にパーツフィーダーを配置しています
振動を使いブラシ付金属部品を自動整列させるパーツフィーダーです。
次工程の機械のピックアップの位置に合わせるため架台を高くして傾斜シュートで切り出し部にワークを送ります。
また、ワークが流しにくい特性なので画像処理やセンサー、エアーやアタッチメント等を駆使して前後選別を行います。
流しにくいワークでお困りの際には信和技研にお気軽にご相談ください。
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製造日
2021年08月24日
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ワーク
ブラシ付金属部品
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供給能力
3個 / 分 (一列あたり)
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電源
単相 AC100V 50Hz / 60Hz兼用
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ボウル表面処理
ウレタンコーティング
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架台
あり
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オーバーフロー検知
センサー
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画像処理
あり
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検査項目
前後選別
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切り出し部
あり
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達成率
99.9%
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ワーク (ブラシ付き金属部品)
金属部品にブラシが付いているワークです。
ブラシの毛先部分が姿勢によって形状が変わり安定しないため前後判別が難しく流しにくいワークです。
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ボウル
ボウルの底面をウレタンコーティングで保護しております。
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画像処理装置 (前後選別)
ワークのブラシ部分の形状が安定しないため、カメラを使った画像処理で前後の判別を行います。
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エアー
流しにくいワークのため、アタッチメントだけでは対応が難しいのでエアーを多用いたします。
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傾斜シュート
切り出し部の配置位置の関係から傾斜シュートを採用いたしました。
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切り出し部
ワークが切り出し部に到着したのをセンサーが判定したら切り出します。