こちらのパーツフィーダーは複雑な形状で突起があり1ミリ程の厚みを持つ端子を次工程の機械に供給いたします。ワーク同士が重なったり、絡まったりしやすい形状なのでほぐしつつ上手くバラけて流れる構造のパーツフィーダーを製造いたしました。
天地の選別はワークの形状的に重心等では判断が出来ないのでカメラを使った画像処理にて行いました。
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製造日2020年02月27日
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ワーク端子
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供給能力20個 / 分 (1列当り)
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外形寸法950mm × 730mm
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電源単相 AC200V 50Hz/60Hz兼用
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ボウル表面処理ウレタンコーティング
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オーバーフロー検知センサー
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画像処理あり
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検査項目ワークの天地選別
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切り出し部あり
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達成率99.99%
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カメラ選別部画像処理でワークの天地選別を行いOK品のみシュートに通過させてNG品はエアーブローを使いボウルに戻します。
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タッチパネル部カメラで撮影・検査しているワークの様子をリアルタイムで確認出来ます。(本来はモニター内の黒い部分にワークの状態が映ります) また、タッチペンで検出条件の変更や追加が可能です。
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制御部エアー量の調整やカメラの停止に連動してフィーダーの動作も止める等、パーツフィーダー全体の制御を行います。